Regulus

師子の心臓―教育とは、社会という一つの生命体の生命維持活動である。

「教育とは、社会という一つの生命体の生命維持活動である」と、偉大な教育者ジョン・デューイは民主主義と教育の中で述べていました。社会は教育によって維持され、そして教育によってより成熟した社会へと成長することが出来る。これがこの言葉の持つ意味だと思います。 デューイのいうように、教育は私たちが生きるこの社会において、もっとも重要な活動の一つであることは、言うまでもありません。そしてそれは、この記事を書いている自分が心に刻む一つの信念でもあります。 また、教育には常に、師弟があります。 教育とは師と弟子の絶え間ない対話であり、教育は師弟の根幹なのです。 その意味で、教育とは師子の心臓―Regulus―であり、それが、このブログのタイトルの由来です。 このブログは、自分が日々、教育について学んだことや考えたことをまとめて発信するためのもので、その内容は、書評から日本や世界の教育動向に関する考察まで多様な範囲を含みます。 読者のみなさんと、教育についてさまざま考えることが出来たのなら幸いです。
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